コロナ禍からの需要回復へ バンコクモーターショー開幕 注目はEV 意外なコラボのPCR検査車も

2021年03月25日(木)

ビジネス(政治・経済)

タイの首都・バンコクで国際モーターショーが開幕しました。

タイは東南アジア最大級の新車市場で、日本メーカーにとっても重要な市場です。

県内メーカーも最新の車をはじめ意外なコラボで生まれた車などを紹介しています。

タイの首都・バンコクで3月22日から始まった「バンコク国際モーターショー」。

世界の自動車やオートバイメーカー34社が参加する、東南アジア最大級の展示会です。

池谷庸介記者「今年のモーターショーのテーマは電気自動車ということで、クラシックカーやタイの名物トゥクトゥクも電気自動車として展示されています」

今年のメインテーマの1つが電気自動車。

中国のメーカーが最新の電気自動車をアピールしているほか、EV化されたタイの3輪自動車トゥクトゥクやゴーカートなど、幅広い製品が紹介されていました。

42回目となるこのモーターショーですが、今年はコロナ後の需要回復をめざす重要な1年となります。

去年のタイ国内の車の販売台数は、おととしと比べ2割あまり減っていて、県内メーカーも回復に向けて積極的にアピールしています。

スズキモータータイランド 天野実社長「バンコク国際モーターショーのスズキブースにようこそ!」

スズキは、スポーツエコカー「スウィフト」など主力製品の性能や燃費、リーズナブルな価格をアピール。

さらに、ブースには、周りとは少し違う種類の車も。

池谷庸介記者「こちらはスズキのブースになりますが、このように様々な車が置いてあるんですが、タイの有名なドクターと、コラボレーションして開発したというPCR検査の検体を採取できる車です」

こちらは、スズキの軽トラック「キャリイ」をPCR検査の検体採取のために改造した特別車。

使うのは、この人

タイのテレビ番組などに出演している医師パークーン・テーパッサディンさん。

スズキとタイの大学、そしてパークーンさんの三者が地域貢献のためにと、この車を完成させました。

1日300人を超える検体を採取できる機能を備えていて、クラスターが発生した際などに役立てられる予定です。

さらに、展示会で最大規模のブースを設置していたのがタイのオートバイ市場で販売シェア2位を誇る、ヤマハ発動機。

アピールするのは「デジタル技術との融合」です。

車体とインターネットとの接続を進め運転手が、スマホでオイルやバッテリーの劣化具合を確認できたり、故障が起きるとスマホ上にアラート表示する機能を搭載するなど利便性が向上しています。

タイヤマハモーター 野崎達也社長「高級で質がよくて、より機能の高い物を求めるお客さんのニーズというのが、どんどん盛り上がってきているものですから。質の向上ですとか、機能向上っていうのを中心に、よりグレードアップして図っていきたいと考えています」

この1年のタイでの車やオートバイの売れ行きを占うバンコクモーターショー。

4月4日まで開かれていて、あわせて約130万人の来場を見込んでいます。

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