「総額表示」義務化スタート 消費者「わかりやすい」と歓迎も…店は対応追われる

2021年04月01日(木)

暮らし・生活

1日から店頭などで商品やサービスの価格を示す際税込みの価格を表示する「総額表示」が義務化されました。

浜松市のスーパーでは対応に追われていました。

原崎瞳記者「税込み価格の義務化が始まり、こちらの店では本体価格の下に税込み価格を併記しています」

商品やサービスの価格を示す際、これまでは税抜き価格のみの表示も認められていましたが、1日から税込みの表示が義務付けられます。

浜松市中区のスーパー「かきこや」では、約2万枚の値札を手作業で付け替えていて、1日最後の修正が行われていました。

かきこや早出店 後藤考伺店長「人間がやるものですから、なかなか見落としもあって。時間がどうしても取られてしまうのに一苦労でした」

買い物客からは歓迎の声が聞かれます。

買い物客「わかりやすくて良いと思います。(税込み価格を)書いてもらった方が助かります」

買い物客「予算でこのぐらいまで買えるっていうのが、すんなり分かるようになるので楽になって良いじゃないですかね」

かきこや早出店 後藤考伺店長「(今後は)税込みで買いやすい値段に対して企業努力で売価の調整は必要になってくるかなとは思います」

事業者にとっては消費の落ち込みが心配される一方、消費者にとっては商品の価格がひとめでわかるようになり買い物しやすくなることが期待されます。

ここからはスタジオ解説

改めて表示方法について説明します。

例えば税抜き1万円の商品については消費税を加えた「1万1000円」という表示、もしくは税抜きと税込み価格両方を併記した表示が必要です。

いずれにしても、どこかにこの1万1千円と表示しなければなりません。

しかし、税抜き1万円、もしくは1万円とだけ書いた場合は違反にあたります。

ちなみに「100円ショップ」の場合ですが、商品は1つ税込み110円になるわけですが看板を替える必要はあるのでしょうか?

正解ですが、100円ショップは店の名前ですので看板を替える必要はありません。

同じように100円均一セールもイベントの名称であって、110円均一セールに替える必要はありませんが、国は「消費者に誤解を与えトラブルにならないか考えてほしい」と注意を呼び掛けています。

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