ワクチンが効かない?「E484K」 接種の効果は・・

2021年04月12日(月)

地域

高齢者へのワクチン接種は浜松市が19日、静岡市が20日からとなります。

2回目の接種はゴールデンウィーク明けです。

そして副反応の他にもう1つ気になる点が、ワクチンが効かない可能性がある変異ウイルスの出現です。

それが東京で感染が拡大している「E484K」というウイルスの変異です。

主な変異ウイルスに英国型、ブラジル型、南アフリカ型がありますよね。

ブラジル型、南アフリカ型にこのE484Kが見られますが、これとは別のE484K変異を持ったウイルスも東京で見つかっています。

一方で静岡県内で確認されている英国型にはE484Kはありません。

変異ウイルスが広がる中ワクチン接種は有効か、この点についても矢野医師に聞きました。

浜松市感染症対策調整監・矢野邦夫医師 「E484Kがありますと、ワクチン打った方のワクチンの効果が少し低下してくる可能性がありますので、それは変異株について一番我々が懸念しているところです」

これまで県内でも感染者が確認された英国型は「N501Y」という変異のみでしたが、いまE484Kというワクチンが効きにくい可能性があるウイルスが東京などで確認され始めています。

浜松市感染症対策調整監・矢野邦夫医師 「N501Yがあると感染力が強くて、E484Kがあるとワクチンの効果、感染寄与の免疫の効果が低下してくる可能性があるとそういった特徴があります」

しかし県内で行われているスクリーニング検査は、N501Yの有無は調べていますが、E484Kがあるかは国立感染症研究所に検体を送らないと分かりません。

県健康福祉部・後藤幹生参事「それはE484Kが感染力が強いかどうかわからないところがまだあると思いますし、重症化をするかどうかもわからないのがあって。それほど、その株を調べて、そのパーセンテージを求める必要は今のところなくて、感染力と重症化の高いと言われている(英国型など)E501Yをしっかり調べることが重要と考えています」

矢野医師も英国型変異ウイルスが今後は主流になるとみており、ワクチンは効果があるとすすめます。

浜松市感染症対策調整監・矢野邦夫医師 「おそらく(E484Kの変異はない)英国型が中心になって流行してくると思いますので、第4波はそれがメインになるんじゃないかと思っています。ワクチンをする機会があったならば、必ずワクチンを接種する。これが大切かなと思います」

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