新茶初取引~平均価格は平年並み 「出来は上々」生産者の思いは 静岡市

2021年04月14日(水)

地域

新茶シーズンの訪れを告げる初取引が14日午前7時、静岡茶市場で始まりました。

上村駿太記者 「2年ぶりに再開した新茶初取引のセレモニーは、密を避けるため参加人数を4分の1ほどに減らしています」

新型コロナウイルスの影響で去年は開業以来初めてセレモニーが中止となりましたが、今年は密を避けるため初取引をこれまでで最も早めて取引期間を長くとり、参加者も200人ほどに減らしてセレモニーを行いました。

取引が始まると、さっそく色や香り、形などを見極め交渉成立の手打ちの音が響きました。

今年の平均価格はほぼ平年並みで、最高値はJA富士宮の「さえみどり」で1キロあたり108万円でした。

「最高値」生産者ーJA富士宮・遠藤義典さん 「昨年から起きていますコロナ禍の影響を受けて、そういう(108という)縁起のいい数字、少しでも明るい話題を皆様に提供できたらいいのかなと」

最高値で購入ー富士宮富士山製茶・土井貴代表 「多くの方がたぶん協力しないとそこまで(高品質)はできないんじゃないかなと思ったので、いろんな意味で評価をさせてもらって買わせていただいたという形ですね」

茶農家にとっては近年の価格の下落が気になるところですが、今年のお茶の出来は上々だということです。

丸啓大石製茶・大石浩和さん 「良いと思いますよ。休眠もしっかりしているし、日照もしっかりあって、雨も程よくあるんでね。美味しいものができたと思います。お客さんに飲みごたえのある、飲んで『うまいね』と言って貰えるようなお茶を製造したいと思っています。頑張りますんで」

茶の産出額で鹿児島県に負けるなど静岡の茶業界は厳しい局面を迎えていますが、生産者をはじめ関係者の奮闘が続いています。

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