プラモデルの出荷額日本一を誇る静岡市をPRしようとプラモデルをモチーフにした静岡鉄道のラッピング電車が登場しました。
3月31日 お披露目されたのは静岡鉄道の「セノバ・トレイン」です。
新静岡セノバのイメージカラー緑とともにプラモデルのパーツとパーツをつなぐプラスチック製の枠を「ランナー」をモチーフにしています。
車体にはみかんやお茶、富士山に加えハンバーグや映画など新静岡セノバにちなんだデザインなどをプラモデルのパーツに見立て模型の世界首都・静岡を表現しているということです。
担当者は「プラモデルの愛好家や外国人観光客はもちろん市民にもプラモデルのように一緒に静岡を『組み立てて』いけるような気持ちを育む列車になっていければ」と話していました。
ラッピング電車セノバトレインは2026年3月まで運行する予定です。