高速道路システム障害 東名・新東名の一部インターでETCレーン開放 料金を後払いに

システム障害により静岡県内の東名・新東名でも一部のインターでETCが利用できない状態となっていて、NEXCO中日本は料金の後払いを求めています。

NEXCO中日本のシステム障害は1都6県に影響が及び、東名や中央道などでスマートインターの閉鎖や渋滞の発生が起きました。

伊藤渚紗記者
「新東名高速道路の新静岡インターです。未明から続くETCのシステム障害の影響であちらにはインターの閉鎖や出口の渋滞が表示が見られます」

県内では東名・新東名のインター7カ所でETCが使えず、係員が精算するなどしましたが、その後バーを上げて開放し、ウェブや配ったチラシをもとに後払いを求める対応としました。

ETC専用のスマートインターは東名4カ所、新東名1カ所が閉鎖されていて復旧の見通しは立っていません。
6日午後6時半からNEXCO中日本の記者会見が開かれます。

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