静岡県静岡市はJR静岡駅南口の駅前広場の再整備について基本計画を策定し公表しました。
駅周辺が一体となりにぎわいの創出を目指します。
JR静岡駅南口の駅前広場は一般の車の乗降スペースや歩行者のための空間が狭く快適性に欠けるため、市は再整備に向け基本計画を策定し公表しました。
計画では広場の面積を2倍に広げロータリーをバスやタクシーと一般の車用に分けて乗降スペースを増やすことで、ゆとりをもって利用できる空間を目指します。
また駅の出入り口付近を広げ歩行者の安全を確保するほか、民間による開発も誘致して駅と周辺が一体となってにぎわいが生まれる場所を作るということです。
市は2030年前半の供用開始を目指していて今後さらに検討が進められます。