【続報】高速道路のETC障害 県内で16カ所に拡大 新たに3カ所増 復旧めど立たず

東名や新東名のシステムトラブルは影響が拡大しています。

ETCを利用できない静岡県内のインターは新たに3カ所増え、16カ所となりました。

青木不二彦 カメラマン:
清水インター上空です。現在ETCレーンはバーが開いていてそのまま通過できます。

ETCレーンが利用できないシステム障害は1都7県で起きています。

県内で起きているのは4月6日には13カ所でしたが、7日未明に新たに3カ所増え16カ所となりました。

東名の御殿場、新東名の長泉沼津など合わせて11のインターでETCレーンが使えず、ウェブを使い通行料金を後払いする措置が取られています。

またETC専用のスマートインターは東名の足柄や富士川など5カ所が閉鎖された状態です。

NEXCO中日本は6日会見を開きシステム障害は「深夜割引システムの改造が原因」との見解を示しました。

復旧のめどは立っておらず影響が続く見込みです。

追記:スマートインターは富士川と駿河湾沼津で
入口は通行できるようになりました。
出口は通行できず、障害は依然解消されていない状態です。

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