周辺に止められたパトカーや機動隊の車両。防護服に身を包んだ警察官の姿も見られます。
伊藤渚紗 記者:
規制線が張られこの奥では警察官と駅員による作業が行われています。近隣の人たちが不安そうな表情で見つめ現場は物々しい雰囲気です。
4月7日午後2時10分頃、静岡県静岡市清水区の静岡鉄道・草薙駅のホームで乗客が不審物を発見したと駅員から警察に通報がありました。
警察などによりますと不審物はホーム上にある自動販売機の近くのベンチに白い袋に入った状態で置かれていて、警察は爆発物処理班を出動させて不審物を撤去しました。
その後の捜査で中身は衣類とパンだったということです。
この影響で静岡鉄道は午後2時半頃から全線で運転を見合わせていましたが午後4時10分頃に再開しました。