3月静岡県内でも解禁されたシラス漁。鮮度抜群、甘くてぷりぷりの生シラスを堪能できる漁港直営の食堂が今年も田子の浦漁港にオープンし初日の4月7日から大勢の観光客でにぎわっています。
富士市の田子の浦港、その漁港食堂の前にはずらーっと長い行列が。
先頭の男性:
(お目当ては?)もちろん生シラスです
香港から来た利用客:
生シラスです。とても特別です。どこ行っても見たことがない
沼津から来た利用客:
生シラス丼です。楽しみです
4月21日に解禁されたシラス漁。2025年も「田子の浦港漁協食堂」が営業を始めました。
食堂内放送:
きょうめでたく4月7日、開店することができました。どうぞおいしい生シラスが入荷していますので、楽しんで帰っていってください
水揚げ量が少なく開店予定だった4月1日から遅れること1週間。
この日を待ちわびていた多くの人が訪れ4月7日朝とれたばかりの生シラスに早速舌鼓を売っていました。
香港から来た利用客:
おいしい。とてもおいしく新鮮です
沼津から来た家族:
スーパーで買った生しらすは食べるが、こういうところでいただくのは初めて
香港から来た利用客:
とってもおいしい。ぷりっぷりです。みなさんにも食べていただきたい。最高です
この食堂で一番の人気はその日の朝とれたばかりの生シラスがたっぷりのった生シラス丼です。
熊崎結萌 アナウンサー:
つやつやに輝く生シラスいただきます。きょう取れただけあってプリプリで鮮度抜群です。そして噛むたびに甘みがあふれ出して絶品です
また、生シラスと釜揚げシラスを半分ずつ乗せた欲張りなメニューも。
熊崎結萌 アナウンサー:
続いて釜揚げシラスいただきます。こちらは実がふっくらとしていてほどよい塩味が効いていておいしいです。こうして食べ比べできるのも嬉しいですね
ようやく始まった営業。店も期待を寄せていました。
田子の浦港漁協食堂・古江奈津子さん:
皆さまに田子の浦シラスをお届けできることになって本当に嬉しいですし、取れたてを海の景色を観ながら食べてもらいたい。
この漁協食堂は2025年12月28日まで営業予定で、生シラスの提供については毎朝ホームページに掲載するということです。