国民民主・玉木代表が浜岡原発を視察「早期の再稼働実現が不可欠」との認識示す　「国にもっとやるべきことがある」とも

国民民主党の玉木雄一郎 代表が静岡県御前崎市にある浜岡原発を視察し、「安定的な電力供給のため早期の再稼働実現が不可欠」と話しました。

国民民主党は安価で安定的な電力供給や脱炭素化の観点から、安全性が確認された原発の再稼働を推進しています。

浜岡原発を訪れた玉木雄一郎 代表たち10人は緊急時対策所などを視察し、防波壁を22メートルから28メートルにかさ上げすることなど中部電力が進める対策が説明されました。

国民民主党・玉木雄一郎 代表：
改めて再稼働の必要性を実感したし、現場の皆さんの真摯な取り組みによって安全性向上対策が着実に進んでいることも確認できた

玉木代表は「原子力政策は事業者や自治体任せにせず国にもっとやるべきことがある」とも話していました。