【中継】「イレギュラーなことがなければ4月9日検察庁に身柄を送る見通し」傷害で現行犯逮捕の広末涼子 容疑者　なぜ浜松西警察署に留置？

4月8日未明、静岡県島田市にある病院で看護師の女性を足蹴りしたほか、腕をひっかくなどの暴行を加えケガをさせた現行犯で俳優の広末涼子 容疑者が逮捕されました。それでは、広末容疑者が勾留されている浜松西警察署から現在の様子を伝えてもらいます、弦間さん。

弦間彩華アナウンサー：
浜松西警察署前から中継でお伝えします。

昼過ぎからこちらに到着して様子をうかがっていますが今のところ大きな変化は見て取れません。動きはない模様です。

署内の駐車場にカラーコーンとバーでエリアが作られていまして、ここに県内外から30～40人報道陣が詰めかけています。

時折、警察車両が動きを駐車場内で見せた時にはやはり報道陣もカメラを構えてみてみるんですけれども、車内の様子は当然見ることが出来ず、今回の件と関係があるのかどうかはわからず、いまだ膠着状態というところです。

そして、先ほど午後5時15分にこちらの署は通常の窓口営業が終了となりましたので現在は市民の方の出入りはありません。

なぜ広末容疑者がこちらの浜松西署に留置されているかというと、女性の留置所は静岡県西部ではいま浜松西署のみとなっているからです。

警察は4月8日未明に逮捕した後、一度掛川署まで連行し、その後こちらの浜松西署へと移送しています。

警察によりますと広末容疑者は「イレギュラーなことがなければ4月9日検察庁に身柄を送る見通し」だということです。

今後の捜査とともに広末容疑者が釈放されるかについても注目されます。

以上、広末容疑者が勾留されている浜松西署前からお伝えしました。