広末涼子 容疑者の勾留を裁判所が認める 引き続き身柄を拘束へ 事故後に搬送先の病院で看護師に暴行を加えケガをさせた現行犯で逮捕

株式会社R.Hのホームページより

4月8日に傷害の現行犯で逮捕された俳優の広末涼子 容疑者について、静岡地検浜松支部の勾留請求が裁判所に認められ、引き続き身柄が拘束されることになりました。

俳優の広末涼子 容疑者(44)は4月8日未明、静岡県島田市の病院で看護師の女性の足を複数回蹴ったほか、ひっかいてケガをさせた現行犯で逮捕されました。

広末容疑者は7日夕方に新東名高速道路・上りの粟ヶ岳トンネル(掛川市)で追突事故を起こしていて、事件は治療を待つ中で起きたことがわかっています。

広末容疑者は9日午後、留置されている浜松西警察署から静岡地検浜松支部に身柄を送られていて、検察が勾留請求をして身柄の拘束が続くのか、釈放され在宅捜査へと切り替えられるのかが焦点となっていました。

こうした中、検察が10日に行った傷害容疑での勾留請求が裁判所に認められ、引き続き広末容疑者の身柄が拘束されることになりました。

地検浜松支部は勾留請求した理由を明らかにしていません。

なお、勾留期間は4月19日までとなっています。

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広末容疑者の自宅へ家宅捜索に入る静岡県警の捜査員(4月10日午前)

また、広末容疑者は事故のあと、落ち着かない様子で大声を出したり、立ったり、座ったり、歩いたりと今にも本線に入りそうな不可解な行動が見られたため、静岡県警は10日午前、危険運転致傷の疑いで都内にある広末容疑者の自宅を家宅捜索しました。

一方で、捜査関係者によりますと自宅から違法な薬物などは見つからなかったほか、任意で行われた薬物検査の結果、広末容疑者の体内から違法薬物は検出されていないということです。

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