日本で初めて開催のパラ水泳ワールドシリーズ開幕 浜松市出身・鈴木孝幸 選手が銀メダル獲得

障害がある人の水泳の世界大会が始まり、静岡県浜松市出身の鈴木孝幸 選手が銀メダルを獲得しました。

4月10日に富士市で開幕したパラ水泳ワールドシリーズはパラリンピックと世界パラ水泳選手権に次ぐ国際的な大会で、日本では初めての開催です。

大会には22カ国から約250人が参加し、国内からはパラリンピックのメダリストや県内の選手など75人が出場しています。

10日はパリパラリンピックで金メダルを含む4個のメダルを獲得した浜松市出身の鈴木孝幸 選手が100メートル自由形に出場し、力強い泳ぎを見せ銀メダルを獲得しました。

パラ水泳ワールドシリーズは県富士水泳場で12日まで開かれています。

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