伊豆諸島の一部にしか自生していないランの一種「ニオイエビネ」の展示会が、伊東市で開かれ訪れた人たちが花の姿や香りを楽しみました。
ニオイエビネは御蔵島など伊豆諸島の一部にしか自生していない貴重なランの一種です。
展示会には県内外の愛好家4人が出品したニオイエビネ、およそ120点が並んでいて訪れた人たちはその可憐な姿や甘い香りを楽しんでいました。
来場者「小さいランみたいなのが沢山あってすごく繊細で素晴らしいですね。香りがすごくいいですよね、びっくりしました」
去年の猛暑や春の気温の低さが影響して開花は2週間ほど遅いということですが、いずれも見事な花を咲かせていました。