1キロ88万円!初取引で最高値を付けた新茶のお味は?静岡市長が堪能 まもなく本格的なシーズン到来

まもなく迎える本格的な新茶シーズンを前に、初取引で1キロ88万円の最高値がついた清水産の新茶が4月23日、静岡県静岡市の難波喬司 市長に贈呈されました。新茶独特の旨味や色に市長も感動です。

針のように細くとがり艶やかに仕上げられた新茶。

初取引で葵区の製茶問屋が1キロ88万円の最高値で落札した清水区両河内産の”高嶺の香”です。

23日は和田長治商店の3代目・和田夏樹 社長が煎茶に仕立て上げた”高嶺の香”を難波喬司 市長に振る舞いました。

静岡市・難波喬司 市長:
緊張します。色がものすごく綺麗ですね。黄金色で旨味がまたすごくて

”高嶺の香”は山で栽培されたお茶らしく、豊かな旨味と渋味が特徴だということです。

和田長治商店・和田夏樹 社長:
昔ながらのお茶ですが、今の時代やニーズに合ったお茶をきっちり見極めて、静岡茶としてのブランディングを作っていくべきかなと思っております

”高嶺の香”は5月3日と4日の2日間、清水区で開かれる新茶フェスタで販売される予定です。

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