地元のビール製造会社とレモン農家が共同で開発 ”伊豆レモンビール”誕生 低アルコール志向に合わせ度数は3%

自然豊かな伊豆の魅力を地ビールで発信しようと、静岡県伊東市で地元のレモンを使ったクラフトビールがこのほど完成しました。

伊豆レモンビールは地元のビール製造会社とレモン農家が共同で開発しました。

原料のレモンは低農薬で防腐剤などを使わず育てたもので皮を乾燥させ、レモン特有の香りづけと苦みの副原料として使用しています。

アルコール度数は3%と最近の低アルコール志向にあわせました。

喜ゑ門フルーツ・永井正人 代表:
(レモンの)皮とか香りとか使ってほしかったんで、それが本当にビールになるって言うのは本当夢のような話で、今回飲んでみて本当においしい。フレッシュなビールになったんで感動してます

宇佐美麦酒製造・加藤泰克 代表:
今までビールをそんなに飲んでこなかった方にもクラフトビール、このビールって言うのに興味を持っていただけるそんな機会になればなと思って低アルコールビールにしました

伊豆レモンビールは4月26日から伊東市内の道の駅や量販店などで販売されます。

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