駐日韓国大使が静岡県知事を表敬訪問 交流促進で協力を確認

駐日韓国大使が鈴木康友 知事のもとを訪れ、静岡と韓国の交流を深めるために互いに協力していくことを確認しました。

4月24日、鈴木康友 知事のもとを訪れたパク・チョルヒ駐日韓国大使は、10年ほど前にソウル大学の日本研究所・所長として県立大学で講演した経験もあります。

パク・チョルヒ駐日韓国大使はパスポートの取得率が韓国では60%を超えている一方、日本は17%にとどまっていることを指摘し、交流促進に向けて若い世代を中心に取得率を上げていくことを求めました。

鈴木康友 知事は「韓国は静岡にとって重要な国」と話し、富士山静岡空港と仁川国際空港の直行便を生かしながら「いろいろな形で交流を進化させていきたい」と今後の協力を約束しました。

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