静岡家庭裁判所の新所長が就任会見「“ワンチーム”で信頼を」

離婚や遺産相続、少年事件の審判を担当する静岡家庭裁判所の新たな所長に佐藤正信さんが就任し、抱負を語りました。

佐藤正信さんは栃木県宇都宮市出身の63歳、東京高裁や高松高裁の裁判官を歴任しました。

また、2014年から3年あまり静岡地裁で裁判官を務めていて、「再び富士山を眺めながら仕事ができることに喜びを感じている」と語るとともに趣味のラグビーにちなんだ抱負を語りました。

静岡家庭裁判所・佐藤正信 新所長:
心の通った暖かい皆様から信頼される家庭裁判所を目指して職員とワンチームとなって努力してまいりたい

また、裁判所でも進んでいるデジタル化について「ニーズに応えるためさらなる活用を図りたい」と話しています。

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