本格的な夏のレジャーシーズンを前に海岸や砂浜を利用する市民や観光客に環境を守る大切さを感じてもらおうと熱海港周辺で一斉清掃が行われました。
これは熱海ビーチクリーン実行委員会が毎年この時期に行っていて今年で333回目です。
11日は静岡県内外から約200人が参加し、熱海の海岸線を清掃する「地上班」と熱海港のマリーナなどを清掃する「水中班」に分かれ空き缶やビニール袋などを拾い集めていきました。
実行委員会はきれいな海を未来に残していくためにも清掃活動を続けるとともに市民や海岸の利用者にもごみを見かけたら回収するよう呼びかけています。