新茶シーズンを迎え静岡県掛川市では10日夜、ランタンの灯りが照らすなか茶摘みを楽しむイベントが開かれました。
このイベントは「満月の夜に摘んだお茶はおいしい」という言い伝えにちなんで掛川茶振興協会が毎年開いていて今年で16回目です。
10日夜は県内外から110人が参加し、有機栽培で育てられた「おくひかり」の新芽をランタンが灯された幻想的な雰囲気の中で摘み取りながら特別な時間を楽しんでいる様子でした。
摘み採った生葉は製茶されて後日参加者のもとへ送られるということです。