ジャパントラックカップ開幕　世界レベルの走りで観客魅了

自転車トラック競技の国際大会が静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開幕しました。

4日間の日程で開かれるジャパントラックカップには日本を含む10の国と地域から約180人が参加しています。

初日の5月29日は周回ごとに最後尾の選手が脱落していくサバイバルレース「エリミネーション」で、女子では伊豆の国市在住の梶原悠未 選手が、男子では三島市在住の窪木一茂 選手が優勝し会場を沸かせました。

今回は2024年のパリオリンピックの金メダリストなど海外の強豪も数多く参加していて、日本人選手たちとの対決が注目されています。

大会は6月1日まで伊豆市の伊豆ベロドロームで開かれています。