サッカー・J1清水エスパルスはブラジル人DFマテウス・ブルネッティ選手の加入を発表し、6月5日の会見で「チームに早くフィットし全力を尽くしたい」と抱負を語りました。
リーグ前半戦を9位で折り返し、6月15日の再開に向け調整を行うエスパルス。
新たに加入したマテウス・ブルネッティ選手が5日、チーム練習に合流しました。
ブルネッティ選手はブラジル出身で25歳。
スロバキア1部リーグから完全移籍で加入しました。
左利きでサイドバックとセンターバックをこなし、ドリブルやクロスで攻撃に絡むプレースタイルが特徴です。
記者会見で反町GMは「最終ラインの選手はケガもあり安定性を欠いていた」と補強理由を明かし、「期待を上回る活躍を見せてほしい」と話しました。
そのあと、ブルネッティ選手は「レベルの高いリーグでの新しい挑戦。早くフィットできるよう努めチームのため全力を尽くしたい」と語りました。
マテウス・ブルネッティ選手:
在籍していたチームでリーグが終わったばかりなのでコンディションは悪くない。少ない日数の中で良い準備ができればチームのために貢献できると思うので、そこを意識してやっていきたい
「静岡の食べ物が楽しみ。魚が大好き」とも話すブルネッティ選手。
6月11日の天皇杯から出場可能で、デビューに期待が高まります。