不同意わいせつの疑いで巡査部長を懲戒免職処分も静岡県警は“公表せず” 「やむを得ないケースだった」と釈明

静岡県警察本部

静岡県警の巡査部長が、不同意わいせつの疑いで任意の取り調べを受け、その後、不起訴となったものの懲戒免職処分を受けていたことがわかりました。県警は処分について現在も発表していません。

2025年3月に懲戒免職となっていたことが明らかになったのは静岡県警の男性巡査部長(40代)です。

男性巡査部長は不同意わいせつの疑いで任意による取り調べを受け、その後、不起訴処分となったものの、県警監察課が実施した調査の結果、免職の基準に該当すると判断されました。

ただ、県警は懲戒免職の事実を現在に至るまで公表しておらず、理由について「被害者のプライバシー保護のため、やむを得ないケースだった」と釈明しています。

不祥事が止まらない静岡県警…今度は酒気帯び運転で巡査を逮捕 官舎でビール1.5リットル飲んだ後にプリンを買うためコンビニへ フェンスに衝突する事故を起こし発覚

あなたへのおすすめ
あなたへのおすすめ