製薬会社とコンビニエンスストアが静岡県庁を訪問し、熱中症対策に連携して取り組んでいくことを副知事に報告しました。
副知事を訪ねたのは、静岡県と包括連携協定を結ぶ大塚製薬とファミリーマート、それにセブンイレブンです。
暑い日が続くなか、大塚製薬が監修した熱中症予防のポイントを紹介する動画をコンビニの店舗で流すことなど、連携して啓発していくことを報告しました。
大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部東海支店 平内秀司支店長「きちんとした知識と意識を持っていれば防げることですので、それを実現するためにいろいろなところと手を組む形、それから自治体とも行政とも手を組んだ形のなかで一人でも(熱中症患者を)少なくできたらと考えています」
塚本副知事は「県民が熱中症で搬送されないような状況になれば」と期待を寄せました。