関連死を含め28人が犠牲となった静岡県熱海市の土石流災害から7月3日で4年となり、追悼式が行われました。
熱海市の土石流災害では28人が命を落としたほか98棟の住宅が被害を受け、最大582人が避難生活を余儀なくされました。
発生から4年となった3日、追悼式で斉藤栄 市長は「将来に向けて安心して過ごせるよう歩んでいきます」と述べ、被災者が順に献花を行いました。
このあと土石流発生の一報が入った午前10時28分に黙とうを行い、犠牲者を悼みました。
伊豆山では21世帯43人が避難生活を続けていて復興が急がれます。