“学歴詐称”静岡県伊東市の田久保眞紀市長「あらためて市民の判断を仰ぐために市長選挙に立候補したい」

学歴詐称問題の渦中にいる静岡県伊東市の田久保眞紀市長は7日夜 記者会見で市長を辞任しあらためて市長選挙に立候補する方針を明らかにしました。

伊東市・田久保眞紀市長:
必要な手続き等を終えましたら速やかに辞任したいそのように考えております

午後7時半過ぎに始まった記者会見で田久保市長は、まず今回の問題が起きたことをあらためて謝罪しました。

そのうえで自身が議長や副議長などに「卒業証書」と説明していた資料を静岡地検に提出し調べてもらい、その手続きを済ませたら市長を辞任し再度市長選に立候補する考えを示しています。

伊東市・田久保眞紀市長:
自分の進退を決めさせていただいたのちに、あらためまして市民のご判断を仰ぐために市長選挙の方に立候補したいそのように考えております

5月の伊東市長選挙で市は3000万円あまりの予算を組んでいました。

“学歴詐称”の田久保市長が出直し選挙に立候補へ 「伊東を変えたいと思って行動した思いを無駄にしないでほしいという意見が多数あった」 疑惑の“卒業証書”などを検察に提出した上で辞職する考え示す

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