ヨーロッパで生まれ、江戸時代に日本へと伝わったガラス絵の魅力に迫る展覧会が浜松市で始まりました。
13世紀にイタリアで原形が生まれたあと、ドイツやフランスなどヨーロッパの各国で花開いたと言われるガラス絵。
日本には江戸時代に中国から伝わり、浜松市美術館で7月19日から始まった展覧会では国内で初めて展示される作品も含め珠玉の約200点を楽しむことができます。
18日は開会式や内覧会が行われ、学芸員がガラス絵の歴史や芸術的な魅力について解説すると関係者も熱心に耳を傾けていました。
この大ガラス絵展は浜松市美術館で11月3日まで開かれています。