静岡県西伊豆町で24日夜、毎年恒例の「火祭り」が行われ、3000発の花火が行楽客を魅了しました。
「堂ヶ島の火祭り」は約600年前、住民が海賊を撃退したという伝説にちなみ開かれています。
カウントダウンのあと、打ち上げ花火が始まり、夜空に大輪の花が広がりました。
また、勇壮な手筒花火も披露され、会場を盛り上げます。
そのあと海賊討伐の様子が再現され、松明に手にした人が行進したあと船に花火の矢を放ち、海賊を討伐していきました。
フィナーレにスターマインが打ち上がると、訪れた人は迫力ある花火に歓声を上げ火祭りを存分に楽しんでいました。