「山頂で動けなくなっている人がいる」 富士山で救助要請 70~80代の男性 低体温症で会話ができない状態 悪天候のため救助方法を検討

富士山

8月7日午前10時半過ぎ、富士山の山頂付近で登山をしていた人から「山頂で動けなくなっている人がいる」と110番通報がありました。

警察によると要救助者は70~80代の男性で、単独で登山をしていたところ山頂付近で動けなくなったと見られ、低体温症の症状が見られるほか、会話が出来ない状態だということです。

通報を受け、すでに警察の山岳遭難救助隊が現地に到着していますが、山頂付近の風雨が強く、現在、救助方法を検討しています。

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