小学生がダム見学で役割学ぶ 洪水・浸水防ぎ水確保 担当者「防災への意識を高めてもらいたい」

小学生が洪水から地域を守る地元のダムを見学しました。

静岡県の南伊豆東小学校の4年生18人が訪れたのは、幅126m高さ約40mの青野大師(あおのだいし)ダムです。

のぞき込むなどしてダムの大きさを実感した子供たちは普段は入ることができないダムの内部も見学し洪水を防ぎ水を確保するダムの役割について学びました。

見学した児童:
ダムがなかったら大洪水になったり、町が浸水したりするから、ダムのおかげで町が守られているとわかった

ダムを管理する県の担当者は「見学を通して子供たちに防災への意識を高めてもらいたい」と話していました。

あなたへのおすすめ
あなたへのおすすめ