神社の例大祭で神輿の飾りが落下…生後2カ月の赤ちゃんの頭に直撃し重傷か 警察が当時の状況を詳しく調べる

12日夜、静岡県下田市の神社で行われていた祭りで神輿の飾りが落下し、生後2カ月の赤ちゃんの頭に直撃しました。赤ちゃんは重傷とみられていますが詳しい容体は分かっていません。

12日午後7時前、下田市吉佐美の吉佐美八幡神社で行われていた例大祭で「祭りの人形が頭に当たった」と女性から消防に通報がありました。

警察によりますとケガをしたのは市内に住む生後2カ月の男の赤ちゃんで、搬送時には意識があり重傷とみられるということですが詳しい容体は分かっていません。

祭りの参加者によりますと「道具」と呼ばれる神輿のようなものの先端についていた飾りが、外れて落下して赤ちゃんの頭部に当たったということです。

「道具」は当時、参加者が担いでいたとみられていて警察が詳しい状況を調べています。

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