田久保市長の学歴詐称問題で有権者の関心高まる 伊東市議選の投票率は59.22%で確定 前回比+10.34ポイントと大幅アップ 市長交代か?市政継続か? 結果次第では失職が確実な状況に

伊東市・田久保眞紀 市長

10月19日に投票が行われた伊東市の市議会議員選挙は同日午後8時に投票が締め切られました。投票率は59.22%と、2年前の前回選から大幅に上昇しています。

前職18人と新人12人が立候補した伊東市議会議員選挙(定数20)は10月19日に投票が行われ、市の選挙管理委員会によると最終的な投票率は59.22%と2年前の前回選を10.34ポイントも上回りました。

今回の選挙は市議会から全会一致で不信任を議決された田久保眞紀 市長が議会を解散したことから実施され、このため田久保市政を継続させるか否かが争点となっています。

不信任に至ったのは田久保市長が市の広報誌などに誤った経歴を掲載した上、不合理な弁明に終始したことが原因で、図らずも学歴詐称問題が有権者の関心を高めることにつながりました。

開票作業は午後9時10分から始まる予定で、深夜0時頃までには当選者20人が決まる見通しです。

当日有権者数=5万6471人(確定)
投票者総数=3万3444人(確定)
投票率=59.22%(確定)

【全公開】田久保市長を支持する?再び不信任案が提出された場合の対応は? 候補者アンケートの回答内容 最大の争点は“田久保市政”を継続させるか否か 実質的な信任選挙 伊東市議選告示

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