アプリで防災情報を発信へ 県と富士市の企業が協定締結

静岡県民に防災意識を高めてもらおうと、県は富士市の企業とアプリを通じた情報発信に関する協定を結びました。

県が協定を結んだのは、富士市に本社を置き災害時に役立つ防災アプリを開発した建設システムです。

今回の協定により、県が提供する防災情報や想定される津波の到達時間などをアプリに盛り込むことを目指します。

また、県が推進している「わたしの避難計画」をアプリ上で作成し、さらに家族と共有できる機能も搭載させる予定です。

建設システムは2025年度中にアプリの改修を終えたいと話しています。

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