田久保前市長の失職に伴う伊東市長選の日程決まる　12月7日告示・14日投開票　同一年度に2度目となる“異例”の市長選

伊東市の選挙管理委員会は11月4日に会議を開き、田久保眞紀 市長の失職に伴う市長選挙について、12月7日に告示し、14日に投開票を行うことを決めました。

伊東市選挙管理委員会は11月4日の会議で、市長選を12月7日に告示し、14日に投開票を行う選挙日程を確定させました。

伊東市をめぐっては5月25日の市長選で田久保眞紀 前市長が初当選を果たしましたが、その後、大学を除籍されていたにもかかわらず市の広報誌などに「東洋大学法学部卒業」と記していた学歴詐称が問題となり、市議会が2度にわたって不信任を議決したことから、田久保前市長は10月31日をもって失職しています。

同一年度に2回市長選が行われるのは極めて異例です。

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