田久保前市長の失職に伴う伊東市長選 大手通信会社顧問の黒坪則之 氏が立候補を表明 「オール伊東でこの崖っぷちを乗り切る」

静岡県伊東市の田久保眞紀 前市長が失職したことに伴い12月に行われる市長選に、新人で薬局チェーン顧問の黒坪則之 氏が立候補を表明しました。

黒坪氏は東京都出身の64歳。

5年前に伊東市に移住し、IT技術会社の経営や大手通信会社の顧問も務めています。

11月6日の会見で立候補を表明した黒坪氏は、医療や介護、福祉の改善や大型クルーズ船の誘致による経済振興、市長の退職金廃止などを訴えました。

黒坪則之 氏(64):
外をよく知る、経営を知る、医療を知る私だからこそ市民と一体となりオール伊東でこの崖っぷちを乗り切ることができる

12月14日に投開票が行われる市長選には、このほかスポーツトレーナーの石島明美 氏と前の市議の杉本憲也 氏が立候補を表明しています。

“ステルス田久保派”は恨み節「伊東はもうダメなのかもしれません」 事実上の“市長信任選挙”に田久保市長は「もうちょっと政策論争できればよかった」 有権者の選択は田久保市政に“NO”

あなたへのおすすめ
あなたへのおすすめ