過去3番目の速さで注意報レベル 静岡県内でもインフルエンザが猛威 例年よりも約2カ月早く1医療機関あたりの患者数が10人超える

過去3番目の早さで注意報レベルに到達です。

静岡県によると11月2日までの1週間に確認された県内のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり10.4人で、例年より約2カ月も早く注意報レベルの10人を超えました。

県感染症管理センター・後藤幹生センター長:
秋の換気の良い時期がすごく短かった感じがする。換気が悪い部屋にいる状況が長かったところに(ウイルスを)持ち込まれると同室者に拡大することが多い

県はインフルエンザの感染を防ぐため正しい手洗いや換気、マスクの着用を心がけると共に、重症化を避けるため早めのワクチン接種を呼びかけています。

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