伊東市長選に過去最多となる9人が立候補を届け出 前市長の失職にともなう選挙 新人・前職・元職が入り乱れる大混戦

前市長の失職にともなう伊東市の市長選挙が12月7日に告示され、9人が立候補を届け出ました。立候補者数は過去最多となっています。

伊東市長選に立候補したのは過去最多となる9人です。

今回の選挙は前市長が学歴詐称問題に端を発して失職したことにともない行われ、混乱・停滞する市政の立て直しをどの候補に任せるのかが最大の争点となります。

投票日は12月14日で即日開票されますが、公職選挙法ではどの候補の得票も有効投票の4分の1に達しなかった場合「当選者なし」とすることが定められているため、再選挙となる可能性も取りざたされています。

正午現在の立候補者は届け出順に下記の通りです。

◆元観光団体役員・利岡正基 候補(52)
◆スポーツインストラクター・石島明美 候補(58)
◆元市長・小野達也 候補(62)
◆NPO法人代表・岩渕完二 候補(73)
◆薬局チェーン顧問・黒坪則之 候補(64)
◆元市議・杉本憲也 候補(43)
◆前市長・田久保眞紀 候補(55)
◆元会社員・大野恭弘 候補(58)
◆マンガ家・鈴木奈々子 候補(52)

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