再稼働めぐる審査でデータを”過小評価”し報告 第三者委員会を設置し調査へ 中部電力・浜岡原発

中部電力は浜岡原発の再稼働に向けた適合審査において、意図的に地震動のデータを“過小に評価”して報告していたことが分かりました。

中部電力・林欣吾 社長:
心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした

中部電力は先ほど、浜岡原発の再稼働に向けた適合審査において意図的に選んだ地震動のデータを原子力規制委員会に報告していたと明らかにしました。

どういった地震波が浜岡原発に押し寄せるのか様々な想定のある中で、意図的に過小評価したデータを選んでいた可能性があるということです。

不適切な選定は2018年よりも前から続いていたとみられています。

中部電力・林欣吾 社長:
(関係者への)聞き取りでは、平均値に近い波ではないものを代表波として意図的に選定し地震動を過小評価していた

浜岡原発の再稼働を巡っては2024年11月には審査が一段進み、施設の耐震性などを調べる審査に移ったところでした。

中部電力は外部の専門家による第三者委員会を設置して調査する方針です。

浜岡原発めぐる“不正報告” 社内で問題視する声が挙がるも“不正継続” 原子力規制委への説明とは異なる方法で地震動を“過小評価”した疑い 中部電力

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