浜岡原発めぐるデータ改ざん 原子力規制委員会が中部電力本店で立ち入り検査 終了までは数カ月から年単位を要する見込み

中部電力が浜岡原発の再稼働に向けた審査で必要なデータを改ざんしていた問題で、原子力規制委員会は1月26日、中部電力に立ち入り検査に入りました。

26日午後1時前、愛知県名古屋市の中部電力本店に検査に入ったのは原子力規制庁の検査官です。

原子力規制庁 検査監督総括課・竹内淳 課長:
これから実施する検査に対して真摯に対応することを求めます

中部電力は1月5日、浜岡原発3号機と4号機の再稼働に向けた原子力規制委員会の審査で地震データを改ざんしたことを明らかにしました。

26日の検査では原子炉等規制法に基づき、不正を行った部署が担当する業務内容について聞き取りが行われたほか、不正操作に関する記録や文書、関係者リストなどの提出を求めたということです。

原子力規制庁 検査監督総括課・竹内淳 課長:
まずは事実関係を確認するということで、土木建設部でどんなやり取りあったかが中心になると思うが、確認する中で関係するところが出てくればそこにも確認をしていく

今後は提出された資料をもとに事実確認をした上で委託先を含めた関係者に聞き取りを行う方針で、検査が終了するまでには数カ月から年単位の時間がかかる見通しです。

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