国から許可を得ていないにもかかわらず、ヘリコプターを最低安全高度以下で飛行させた上、空港やヘリポート以外の場所で離着陸した疑いでパイロットの男が逮捕されました。
こちらは2025年8月静岡県焼津市で撮影された映像。
夜間にヘリコプターが飛び立っていく様子をとらえていますが、ここは空港でもヘリポートでもありません。
この事件をめぐって警察は3月12日、当時ヘリコプターを操縦していた住居不定の会社役員の男(51)を逮捕しました。
男は2025年8月、焼津市藤守で国から許可を得ていないにもかかわらず、ヘリコプターを高度300メートル以下で飛行させた上、法律で定められた場所以外で離着陸した疑いが持たれています。
若山悠介 記者:
ヘリコプターが着陸したとみられるのがこちらの焼津市の田んぼです。隣には太陽光の発電施設、そして200mほど先には住宅も立ち並んでいます。
警察によると、男は近くにあるヘリポートと田んぼを間違えたと見られ、離着陸によって電線や電柱を破損させたことがわかっています。
県内ではドローンを除く航空機の飛行について航空法違反で立件された例は過去になく、男は調べに対し「事実です」と容疑を認めているということです。