小塚 恵理子気象予報士
【 桜前線がスタート 】
16日(月)岐阜と高知、甲府でソメイヨシノの開花が発表されました。5〜6輪ほどの花が咲くと開花と観測されます。岐阜は平年や去年より9日早く、高知は平年より6日、去年より7日早い開花でした。週末からの暖かさで、桜の成長が一気に進んだようです。静岡の標本木では、先週もっとも成長していたつぼみと比べると、16日(月)はピンク色の部分が見えるつぼみがちらほら見られました。思った以上に成長が進んでいるようです。各社の開花予想では、ウェザーマップが16日(月)の更新で予想を早めました。今週の新しい発表で、さらに早まる可能性もありそうです。県内でも開花までのカウントダウンが始まり、今週中に開花発表となるかもしれません。春の便りが少しずつ近づいてきているように感じられます。
【 17日(火)の天気 】
17日(火)は晴れ間があるものの、16日(月)と同じように低い雲が出やすくなりそうです。午前は静岡より南側の地域、午後は山地を中心に雲が広がるでしょう。夜は東部でにわか雨となる所があるかもしれません。
【 17日(火)の気温 】
最低気温と最高気温は16日(月)と同じくらいとなりそうです。日中は15℃を超える所が多く、御殿場や網代も16日(月)より高めとなる見込みです。
【 花粉の状況 】
先週金曜日からの観測では、スギ花粉は100個以下ながら非常に強い症状が出るレベルで、まだ多く飛んでいます。ヒノキ花粉も数が増え、先週金曜日には初めて10個以上が観測され、本格的な飛散が始まりました。
【 17日(火)の花粉 】
17日(火)は「きわめて多い」予想です。スギとヒノキの両方の対策が必要になりそうです。
【 週間天気 】
19日(木)から20日(金)にかけては雨となりそうです。21日(土)から23日(月)は雲があっても晴れ間が広がり、天気の大きな崩れはない見込みです。気温は平年並〜やや高めで、3月らしい陽気が続きそうです。先週のような冬の寒さはなく、桜のつぼみの成長も進みそうですが、朝はまだひんやり感じられるかもしれません。