河津町の体感型動物園iZooで、絶滅危惧種・ニシキセタカガメの赤ちゃんが孵化しました。飼育された状態での自然繁殖は世界でも稀だということです。
ニシキセタカガメはインドに生息する希少なカメで、国際自然保護連合のレッドリストでは絶滅寸前の生物に指定されています。
4月29日、飼育スタッフが展示場内の水中を泳ぐ赤ちゃんを発見し、その後さらに1匹を見つけました。
1匹は体長5センチほどで、孵化していない卵も9個見つかり、現在孵卵器で管理しています。
イズーでは8年以上前からニシキセタカガメの繁殖に取り組んでいますが、今回が初めての成功だということです。
飼育員 山田虎ノ助さん「珍しいカメの子ガメになるので、自分の子かとくらいうれしい。子ガメの状態から見られるところは、日本ではないので、是非見て欲しい」
飼育下での自然繁殖の例は世界的にも少なく、海外の研究者からも注目を集めていて、今後一般公開も検討しています。
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