「とんでもない話」富士山 ルール無視の登山者を市長非難「自己責任になっていない」 閉山期も遭難事故が後を絶たず 改めて救助有料化を主張

閉山期における富士山での遭難事故が後を絶たない中、静岡県富士宮市の須藤秀忠 市長は5月11日、改めて強い言葉でルールを守らない登山者を非難しました。

富士宮市・須藤秀忠 市長:
自己責任になっていない。遭難したら助けてもらえばいい。それではとんでもない話

富士山をめぐっては開山期以外登山を自粛するよう呼びかけられていますが、閉山期の遭難が毎年後を絶たない状況です。

富士宮市・須藤秀忠 市長:
もし二次遭難が起きたら、その(救助隊員の)家族も我々も上司も、ましてや市長という立場では我慢できない。怒りになっていく

埼玉県では山岳遭難に関わる救助で防災ヘリが出動した場合、手数料として燃料費に相当する費用を徴収していて、このため須藤市長は改めて富士山の閉山期は救助を有料化するべきと訴えています。

富士宮市・須藤秀忠 市長:
埼玉程度ではなく、もっとたくさんの自己負担、費用負担をしてほしい

須藤市長は5月8日も含めてこれまでに3回、知事に対して閉山期の遭難を防ぐ対策強化を求めていますが、県は今のところ実効性のある施策を打ち出せていません。

「救助費用は個人負担にするべき。自己責任」 富士宮市長が怒りの提言 閉山期の安易な登山に苦言「甘く見ている。隊員も命懸け」 県知事は国に検討を進めてもらう考えを明らかに

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