目黒警察署に連絡すると「そんな人物はいない」 “コヤマ”を名乗る男から「紙幣識別調査に協力してもらわなければならない」と電話…偽警察官詐欺で3000万円被害 50代女性が話を信じる

三島警察署

警察官などを騙る詐欺で、三島市に住む女性が3000万円を騙し取られる被害に遭いました。

警察によると、被害に遭ったのは三島市に住む無職の女性(50代)で、1月中旬、自宅の固定電話に運送会社の社員を名乗る人物から「あなたの携帯電話から大量の迷惑メールが送られてきて、警察に被害届を出している」と電話がありました。

運送会社の社員を名乗る人物はその後、目黒警察署の“コヤマ”と名乗る男に電話を代わり、女性は「詐欺事件で逮捕された犯人があなた名義の口座を持っていた。このままだと凍結されてしまう。凍結されないためには紙幣識別調査として現金を警察に提出する捜査に協力してもらわなければならない」と言われたということです。

話を信じた女性は1月20日から2月11日までの間に30回にわたって計2000万円を振り込んだほか、自宅の敷地内に約800万円を置き、いずれも騙し取られています。

女性は“コヤマ”と名乗る人物と連絡が取れなくなったため、目黒警察署に電話したところ「そんな人物はいない」と言われ、不審に思い三島警察署に相談したことで被害が発覚しました。

静岡県警は「警察官が電話で現金を要求するのは詐欺」と呼びかけています。

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