「ケヤキを切るな!」一部の猛烈な反対でスタバが“出店断念” 混乱の末に市が出した答えはやっぱりカフェ整備 市民の約8割が賛成 憩いの公園 8月に再整備計画を決定へ

スターバックスの誘致が実現せず、新たな活用方法が模索されている静岡市葵区の城北公園について、難波市長は再びカフェを整備すると公表しました。その狙いとは?

静岡市・難波喬司 市長:
新しい“新・城北公園整備計画案”を取りまとめました

難波市長が6月4日に公表したのは静岡市の“憩いの場”城北公園の整備計画について。

城北公園の整備計画をめぐっては、2021年に静岡市がスターバックスを誘致する計画を打ち出しましたが…

反対する住民(2021年):
これは切ります。これは切っちゃう。ドライブスルーの入口なので、このケヤキは確実に切ります

反対する住民(2021年):
え~…何十メートルもある?立派な木だね

一部の住民が樹木の伐採に反対。

市民団体が事業の差し止めを求めるなど混乱が続き、住民の反発を受けて当のスターバックスが出店を見送りました。

そして、市長は田辺前市長から難波市長に代わり、市民が納得する形での計画を探るなか出した結論が…

静岡市・難波喬司 市長:
このカフェをここに入れて、それから子育て関係の施設を入れる。大きなものはいらないという意見が多かったので、小さなものにした

結局、アンケートで8割の市民が賛成したカフェを入れることに。

市が木の温かみを感じられるカフェの完成予想図を公開しました。

新たな計画では、当初の計画からカフェの規模を縮小してコミュニティスペースなども整備します。

さらに、住民から反発を招いた樹木の撤去は老朽化したもの以外は行わないといいます。

静岡市は6月中旬からパブリックコメントを募り、8月上旬に再整備の計画を決定する考えです。

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