【交通情報】台風で土砂流入 伊豆急行が全線で運転再開 線状降水帯が発生した伊豆 3日の被災から24時間態勢で復旧作業「強い支援で成し得た」

現場を通過する伊豆急行の始発列車:静岡県河津町 午前6時頃

台風による大雨で線路に土砂が流入し3日から一部区間で運休が続いていた伊豆急行は、7日の始発から全線で運転を再開しました。

台風6号にともなう大雨で線状降水帯が発生した伊豆。

静岡県河津町では3日、線路沿いの斜面が崩落したため、伊豆急行は片瀬白田駅から伊豆急下田駅までの運転を取りやめ、バスによる代行輸送を実施していました。

運転再開に向けて、伊豆急行は24時間態勢で土砂の撤去や斜面への大型土のう設置、鉄道設備の修繕といった復旧作業を進めてきました。

そして作業が完了し安全確認ができたとして、伊豆急行は7日の始発から全線で運転再開しました。

伊豆急行・事業推進部 高橋昌寛 安全担当課長
「全力で復旧作業に当たった関係会社の強い支援を得て成し得たと思っております。伊豆をつなぐ鉄道会社として一日でも早い運転再開をでき、地域の活性化に貢献できたと思っておりますのでうれしく思っています」

現場付近は時速25キロ以下の徐行運転とする措置をとっていますが、ダイヤに大きな影響はないとしています。

また今後も大雨が予想されることから、当面は現場周辺の運転規制を厳しくし、雨量など気象情報を見ながら早めの運転見合わせ措置を取るなど、列車の安全な運行につとめたいとしています。

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