静岡県浜松市の老舗和菓子店にできた大行列。
“和菓子の日”の6月16日、この店で行われたのはチャリティーイベントです。
きっかけとなったのは地元で起きた、ある事件でした。
初生衣神社・鈴木栄男 宮司:
上の方は銅板が付いているが、修理するとしたら全面葺き替え
5月19日、浜名区三ヶ日で4つの神社の銅板製の屋根が盗まれた連続窃盗事件。
初生衣神社では本殿に加え、市指定の有形民俗文化財の建物にも被害が及びました。
銅板の被害額は200万円程ですが、神社によると修復には本殿だけで約900万円の費用が必要です。
初生衣神社・鈴木栄男 宮司:
氏子がいないので、金銭的には厳しい面がある。どうやってこれからお金の算段をしようかなと考えている
こうしたなか、支援の支援の手を差し伸べようと行われたのがこのチャリティーイベントです。
入河屋・松嵜善治郎 社長:
身近でこんなことが起こるのかと思った。あすは我が身ではないが、何か困ったことがあったらお互いさまと、すごく感じている
この日は5個入りの「かりんとうみそまん」と「まんじゅう」それぞれ150パックを通常の半額で販売。
売り上げは被害にあった4つの神社に復旧費用として寄付することにしました。
来店客:
チャリティーイベントとSNSで見て、銅板窃盗のということで、地元なので店も被害を受けたところもぜひ協力させてもらえればと
来店客:
こちらの地域にも足を運ぶ機会があるので、少しでも力になれたら良いと
イベントは大盛況で、用意した分は完売しました
入河屋・松嵜善治郎 社長:
思った以上にお客さんに来てもらったのでびっくりしている。何かしら日頃の恩返しができたら良いと思っていたのでうれしい
地域の温かい支援の輪が復旧への一歩に繋がっています。
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