不正発覚後も継続…中部電力の浜岡原発データ改ざん 原子力規制委・山中委員長「技術者の倫理観の喪失」静岡・鈴木知事「県への報告と県民への説明を」

中部電力の浜岡原発の再稼働に向けた審査でデータを改ざんしていた問題で、原子力規制員会は不正発覚後も開山を続けていたことを明らかにしたうえで山中委員長は「技術者の倫理観の喪失」と厳しく非難しました。静岡県の鈴木知事も「県への報告と県民への丁寧な説明を強く求める」などとコメントしています。

原子力規制委員会・山中伸介 委員長:
不正隠しをしていたのではないかと推測しています

問題発覚後も不正を続けていたことが明らかに。

中部電力が浜岡原発の再稼働に向けた審査で想定される地震の揺れを意図的に小さくみせようとしていた疑いが持たれている問題で、原子力規制庁は2025年5月から調査しています。

7月1日、原子力規制委員会は中部電力が2025年5月以降もデータの改ざんを続いていたことを明らかにしました。

山中委員長は「不正を隠そうというような意図が見受けられ非常に悪質」と厳しく非難しています。

原子力規制委員会・山中伸介 委員長:
中部電力の組織としての安全文化の劣化以前の問題で、技術者の倫理観の喪失というか、そういったことが集団で起こったのでは

今回の件について、鈴木康友 知事は「不正行為を続けていたことは誠に遺憾。県への報告・県民への説明を強く求める」などとコメントしています。

  • facebook
  • twitter
  • LINE

Access rnkingアクセスランキング

あなたへのおすすめ
あなたへのおすすめ

Access rnkingアクセスランキング