航空自衛隊浜松基地周辺で発がん性が指摘される物質が検出された問題で、住民の血液検査の結果が公表されました。
発がん性が指摘される化学物質PFAS(ピーファス)をめぐっては、自衛隊浜松基地周辺の水路や井戸水から国の指針値を超えた値が検出されています。
こうしたなか、市民団体は周辺住民を含めた50人の血液検査を京都府立大学に依頼し、結果を公表しました。
それによりますと、基地周辺の28人中3人についてアメリカの学術機関が健康リスクがあるとする指標値を上回ったということです。
3人のうち2人は、飲料用として使用したり井戸水で育てた野菜を食べたりしていました。
浜松PFAS汚染を考える会・聞間元 代表:
清水の方がより深刻な数字が出た。これは間違いない。だが「浜松は良かったね」という気持ちにはならない。井戸水を使っている人はもう少し気を付けないといけない
市民団体は浜松市に結果を説明し、井戸水を使用せざるを得ない人に浄水器設置の支援などを要望する考えです。
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